ホーム > 季刊誌「Techno Innovation」

Techno-Innovation No.54 (Vol.14 No.4・2004年09月)

カラーグラビア
    新品種開発をめぐる産学官の新たな取り組み
巻頭エッセイ
    知的財産としての植物の新品種
      農林水産省 生産局種苗課長  寺沢 計二
技術事業化総説    −(社)農林水産先端技術産業振興センター・特別講演会より−
    トヨタのアグリビジネス戦略
      トヨタ自動車(株) バイオ・緑化事業部長 築島幸三郎
技術事業化総説  <植物品種保護戦略フォーラム講演会「わが国の種苗産業の現状と課題」から>
    きのこ品種の開発とその保護
      全国食用きのこ種菌協会 顧問 古川 久彦
    「牧草・飼料作物」品種開発の現状と今後の課題
      雪印種苗(株) 取締役研究本部長 山下 太郎
    果樹種苗業界における登録品種の権利保護の現状と課題
      (株)福島天香園 代表取締役社長 岡田  篤
    野菜のF1育種と種苗産業(野菜)の動向
      タキイ種苗(株) 取締役研究農場長 住田  敦
    花き種苗産業の市場動向と品種開発
      (株)サカタのタネ 代表取締役専務 須田 一郎
会員めぐり
    穀類加工の先端技術を世界に提供
      (株)サタケ
大学研究室紹介
    ペチュニアの野生種発見で新品種育成に旋風を起こす
      千葉大学 園芸学部園芸植物科学講座 教授 安藤 敏夫
    低温処理法で球根の促成栽培を目指し実学の農大で花きビジネスに貢献
      東京農業大学 農学部農学科花卉学研究室 教授 今西 英雄
公的研究機関めぐり
    生物多様性条約等の制約を越えて遺伝資源の収集・保存・普及を推進
      (独)農業生物資源研究所 ジーンバンク
    優良育種で実績を蓄積し、安定運営で研究開発に挑む
      (財)日本園芸生産研究所
資 料
    植物新品種の保護に関する研究会 中間とりまとめ
      <参考1>植物新品種の保護に関する研究会における主要な意見
編集室から
作物の花 オクラ

Techno Innovation一覧に戻る